50億ドル赤字でも数兆ドル評価を狙うスペースX、IPOの命運握る「スターシップ」
スペースX(SpaceX)は先週水曜日、新規株式公開(IPO)の申請書を提出した。火星植民地の建設や軌道上での数百ギガワット級データセンター構想が注目を集めるなか、同社の将来価値を左右する中核は、テキサス州の発射台に立つ次世代超大型ロケット「スターシップ」にある。 フォーブスが5月22日に伝えたところによると、スペースXの売上高は現在180億ドルに達する一方、純損失は約50億ドルに上る。それでも投資家に数兆ドル規模の企業価値を納得させる切り札がスターシップだ。同社はスターシップ開発だけで、すでに
