概要
- 韓国総合株価指数(KOSPI)は終値ベースで2日連続の過去最高値を更新し、7981.41で取引を終えて「8000」に迫った。
- 個人と機関はKOSPIとコスダックの両市場で買い越し、外国人はそろって売り越した。
- KB証券は2026年のKOSPI目標指数を1万500に引き上げ、KOSPI全体とサムスン電子・SKハイニックスの営業利益が大幅に増えると見通した。
期間別予測トレンドレポート


コスダックも上昇して取引を終えた。

韓国総合株価指数(KOSPI)は終値ベースで2日連続の過去最高値を更新し、「8000」到達を目前に控えた。
5月14日のKOSPIは前営業日比137.40ポイント(1.75%)高い7981.41で終えた。この日は米国のインフレ懸念を受け、取引時間中に一時下げへ転じたが、その後は押し目買いが入り再び上昇した。
同日の韓国取引所の有価証券市場では、個人が1兆8350億ウォン(約2019億円)、機関投資家が1930億ウォン(約212億円)それぞれ買い越した。外国人投資家は2兆1440億ウォン(約2358億円)を売り越した。
「半導体2強」の値動きは分かれた。サムスン電子(Samsung Electronics)は前営業日比1万2000ウォン(4.23%)高い29万6000ウォンで取引を終えた。取引時間中には一時29万9500ウォンまで上昇し、30万ウォンに迫った。SKハイニックス(SK Hynix)は前営業日比6000ウォン(0.30%)安い197万ウォンで引けた。
このほか、サムスン物産(Samsung C&T)は3.15%高、LGエネルギーソリューション(LG Energy Solution)は2.79%高、現代自動車(Hyundai Motor)は0.28%高だった。一方、HD現代重工業(HD Hyundai Heavy Industries)は8.46%安、斗山エナビリティ(Doosan Enerbility)は2.42%安、SKスクエア(SK Square)は1.60%安、起亜(Kia)は0.78%安、サムスン電機(Samsung Electro-Mechanics)は0.49%安だった。
KB証券は韓国の証券会社で初めて、年内のKOSPI目標水準として1万ポイント台を示した。5月14日に公表したリポートで、2026年のKOSPI目標指数を従来の7500から1万500へ40%引き上げた。
KB証券は、2026年のKOSPI営業利益が前年の3倍に当たる919兆ウォン(約101兆900億円)となり、世界の株式市場で際立った業績改善を示すと見込んだ。サムスン電子とSKハイニックスの合算営業利益も、2025年の91兆ウォン(約10兆100億円)から2026年は630兆ウォン(約69兆3000億円)、2027年は906兆ウォン(約99兆7000億円)へ大きく増えると予想した。
5月14日のコスダック指数は前営業日比14.16ポイント(1.20%)高い1191.09で終えた。コスダック市場では、個人が920億ウォン(約101億円)、機関投資家が590億ウォン(約65億円)それぞれ買い越した。外国人投資家は1360億ウォン(約150億円)を売り越した。
対ドルのウォン相場は小幅に下落した。5月14日のソウル外国為替市場で、ウォンは1ドル=1491.0ウォンと前日比0.4ウォン安で日中取引を終えた。
イ・ス 韓経ドットコム記者 2su@hankyung.com

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