概要
- マラ・ホールディングスは、1〜3月期の売上高が前年同期比18%%減少し、純損失が13億ドルに拡大したと明らかにした。
- 決算発表後、マラ・ホールディングスの株価は時間外取引で3.44%%下落し、通常取引での上昇分を打ち消した。
- マラ・ホールディングスは、ビットコイン採掘を維持しながら、AIとHPCデータセンター事業への拡大を進め、ロングリッジ・エナジー&パワーの買収も進めていると説明した。
期間別予測トレンドレポート



米ビットコイン(BTC)採掘会社のマラ・ホールディングス(MARA Holdings)は1〜3月期の業績が低迷し、株価は時間外取引で下落した。
コインテレグラフが5月12日に伝えたところによると、2026年1〜3月期の売上高は1億7460万ドルと前年同期比18%減り、市場予想の1億9270万ドルを下回った。
純損失も大幅に膨らんだ。1〜3月期の純損失は13億ドルと、前年同期の5億3340万ドルの赤字から損失額が拡大した。1株利益(EPS)はマイナス3.31ドルで、市場予想のマイナス2.20ドルを下回った。
決算発表後の株価は時間外取引で3.44%下落し、12.93ドルを付けた。通常取引では3.48%上昇していたが、決算発表後に上げを打ち消した。
業績不振の主因はビットコイン価格の下落だ。会社は、保有する3万8689BTCで発生した評価損が主な要因だったと説明した。ビットコインは同四半期に約23%下落した。
採掘を巡る環境悪化も重荷となっている。ビットコインは現在、過去最高値を30%以上下回る水準で推移している。採掘難易度は過去1年で約30%上昇しており、採掘収益性は悪化している。
同社はビットコイン採掘を中核事業として維持しつつ、人工知能(AI)と高性能コンピューティング(HPC)向けデータセンター事業への拡大を進めている。スターワッド・キャピタル(Starwood Capital)と協力し、既存の採掘施設をAIデータセンターに転換する戦略を推進している。4月には約15億ドル規模でロングリッジ・エナジー&パワー(Long Ridge Energy & Power)を買収した。
マラ・ホールディングスは「既存の採掘インフラを活用し、現時点ではビットコイン採掘で収益を生みつつ、将来は同じ施設でAIやIT需要向けに電力を振り向けられる柔軟な構造を構築している」と説明した。
今後は採掘設備を追加購入する計画はなく、保有インフラを基盤にAIとデータセンター事業の拡大に注力する方針も示した。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





