概要
- バクトは2026年1〜3月期に純損失1170万ドル、1株当たり純損失0.41ドルを計上し、赤字に転落したと明らかにした。
- バクトの暗号資産サービス売上高は、前年同期の10億7000万ドルから2億4360万ドルへ約77%%減少した。
- バクトはステーブルコイン決済と人工知能(AI)基盤の金融インフラ事業へ軸足を移しており、1〜3月期末時点で現金8260万ドルを保有し、長期負債はないと説明した。
期間別予測トレンドレポート



デジタル資産プラットフォームのバクト(Bakkt)が2026年1〜3月期に赤字へ転落した。暗号資産サービス売上高の急減で業績が悪化するなか、事業の軸足をステーブルコイン決済と人工知能(AI)基盤の金融インフラへ移しつつある。
暗号資産専門メディアのブロックビーツが5月12日に伝えたところによると、バクトの1〜3月期の純損失は1170万ドルだった。1株当たり純損失は0.41ドル。
前年同期は純利益が770万ドルで、1株当たり利益は1.13ドルだった。前年の黒字から大幅に悪化した。
暗号資産サービス売上高は前年同期の10億7000万ドルから2億4360万ドルへ減少し、減少率は約77%に達した。
会社側は、暗号資産の取引量減少が業績悪化の主因だと説明した。
もっとも、関連売上高の大半は暗号資産の取引コストとブローカレッジ手数料で相殺された。これらの費用は1〜3月期に計2億4200万ドルだった。
足元では、一部の暗号資産企業が取引仲介中心の事業構造から、ステーブルコイン決済や金融インフラ分野へ戦略の軸足を移している。
バクトの暗号資産関連費用を除く営業費用は1850万ドルだった。前年同期の1890万ドルから小幅に減少した。
同社は1〜3月期末時点で8260万ドルの現金を保有していると明らかにした。このうち6960万ドルは株式発行で調達した資金だった。
長期負債はないという。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





