概要
- イランは中国を外交ルートとして活用し、恒久的な停戦、対イラン制裁の解除などを米国に求めるメッセージを伝えようとしていると明らかにした。
- 市場では、米国とイランの交渉が膠着するなか、中国が中東外交の主要な仲介役として浮上しているとみられている。
- 中東情勢の長期化で国際原油相場と世界の金融市場の変動性が高まり、米国の経済と政治負担が増しているとの分析が出ている。
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イランはトランプ米大統領の中国訪問を前に、中国を外交ルートとして活用し、米国にメッセージを送ろうとしている。
海外の経済速報アカウント「ウォルター・ブルームバーグ」が5月12日に伝えたところによると、駐中国イラン大使は、米国への要求として恒久的な停戦、対イラン制裁の解除、イランの権利承認などを挙げたうえで、中国はこうした内容を主要な大国に伝えることができると述べた。
イランは最近、北京で開かれた両国外相会談後、中国が提案した4項目の和平案についても支持する立場を示した。
米国とイランの交渉が膠着するなか、市場関係者の間では、中国が中東外交の主要な仲介役として浮上しているとの見方が広がっている。
トランプ大統領も中東の緊張緩和に向け、中国の協力を必要としているとみられる。中東情勢の長期化で国際原油相場と世界の金融市場の変動が大きくなり、米国の経済と政治の負担も増している。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





