金相場、ホルムズ海峡の緊張とインフレ懸念で強含み 銀は7%超上昇

出典
Suehyeon Lee

概要

  • 国際 金相場 が中東の 地政学リスクインフレ懸念 を背景に上昇基調を維持していると伝えた。
  • ドル国債利回り が小幅に低下し、 のような 安全資産への選好 を促す要因になっているとした。
  • 銀相場 は足元で7%%以上上昇し、約1カ月ぶりの大幅高を記録した。プラチナパラジウム など 貴金属 全般にも上昇が広がっていると伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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国際金相場は、中東の地政学リスクとインフレ懸念を背景に上昇基調を維持している。

ブルームバーグが5月11日に報じたところによると、金現物は1オンスあたり約4740ドル近辺で取引され、前日の上昇分を維持している。前日は0.4%上昇した。

金相場の上昇は、ホルムズ海峡を巡る緊張の長期化が主因だ。ドナルド・トランプ米大統領は最近、イランの終戦提案を強く批判し、「停戦は事実上、危うい状態にある」と述べた。これを受け、世界のエネルギー市場への警戒感とインフレ懸念が強まり、金など安全資産を選好する動きが広がっている。

市場は、5月11日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)にも注目している。イラン戦争後の原材料価格の上昇が製造業と農業全般に波及し、物価の伸びが一段と拡大する可能性があるためだ。

ドルと米国債利回りが小幅に低下したことも、金相場の支援材料となった。金はドル建てで取引され、利子を生まない資産のため、ドル安と金利低下は一般に相場の押し上げ要因となる。

一方、銀相場も大きく上昇した。銀は足元で7%超上昇し、約1カ月ぶりの大幅高となった。テクニカル要因による買いが流入し、相場を押し上げたとみられる。プラチナやパラジウムなど、他の貴金属にも上昇が広がっている。

Suehyeon Lee

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.
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