概要
- コスピが7900台を突破し、1.87%%高で始まって史上初めて7900台に乗せた。
- 個人が1兆3530億ウォンを買い越した一方、外国人と機関はそろって売り越し、相場の方向感を分けている。
- 半導体大型株とAI関連株、造船・二次電池株がそろって上昇し、指数高をけん引している。
期間別予測トレンドレポート



韓国総合株価指数(KOSPI)は5月12日、取引開始とともに7900台に乗せた。半導体大型株をはじめ、人工知能(AI)関連銘柄が総じて強く、相場を押し上げている。
5月12日午前9時3分時点では、前日比146.42ポイント(1.87%)高の7968.66で推移している。7953.41で始まった直後に一時急伸し、7999.67まで上昇したが、8000台乗せには届かなかった。
有価証券市場では個人が1兆3530億ウォン(約1490億円)を買い越し、指数を押し上げている。外国人は1兆3347億ウォン(約1470億円)、機関は400億ウォン(約44億円)をそれぞれ売り越している。
時価総額上位銘柄はおおむね上昇している。
SKハイニックスは3.94%高で推移している。前日の米ニューヨーク株式市場ではマイクロンも6%超上昇した。未来アセット証券のソ・サンヨン常務は、サムスン電子の労働組合がストライキに入れば同社の出荷量が減少し、SKハイニックスに恩恵が及ぶとの期待が株価に織り込まれたと分析した。SKスクエアも2.78%高で推移している。
もっとも、サムスン電子も1.31%高と堅調だ。
現代自動車は3.56%上昇している。フィジカルAIを巡るモメンタムが意識され、前日に続いて強含んでいる。
米国との造船業協力への期待が支えとなり、HD現代重工業も4.09%高となっている。
LGエネルギーソリューション(2.24%高)、斗山エナビリティ(3.83%高)も強い。
コスダック指数は前日比8.61ポイント(0.71%)高の1215.95で推移している。この市場では個人が1256億ウォン(約138億円)、機関が3億ウォン(約3300万円)をそれぞれ買い越す一方、外国人は1058億ウォン(約116億円)を売り越している。
コスダックの時価総額上位銘柄もおおむね上昇している。
エコプロBMは横ばいで、エコプロは1.16%高で推移している。
アルテオジェンは小幅安圏にあるが、コオロンティッシュジンとサムチョンダン製薬はそれぞれ1.73%、3.91%上昇している。
ジュソンエンジニアリングとウォニクIPSもそれぞれ2.63%、3.53%高で推移している。
ソウル外国為替市場で、ウォン相場は前日比3.7ウォン(0.25%)ウォン安・ドル高の1ドル=1476.4ウォンで取引されている。
前日の米ニューヨーク株式市場では主要指数が上昇基調を維持し、S&P500種株価指数とナスダック総合株価指数は再び過去最高値を更新した。半導体株の上昇が追い風となった。ただ、中東で軍事的緊張が再び高まったため、上げ幅は限られた。
5月11日のニューヨーク株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比95.31ポイント(0.19%)高の4万9704.47、S&P500種株価指数が13.91ポイント(0.19%)高の7412.84、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数が27.05ポイント(0.10%)高の2万6274.13でそれぞれ終えた。
ハン・ギョンウ 韓経ドットコム記者 case@hankyung.com

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