ゴッチ・ラボ、睡眠コーチングから生活AIへ 買い物・運動に拡張の白書公開
概要
- ゴッチ・ラボは、睡眠コーチングを基盤とする消費者向け人工知能(AI)プラットフォームを、買い物・運動・日程管理まで広げる公式白書を公開したと発表した。
- 第1弾サービスのスリーパゴッチ(Sleepagotchi)は、登録利用者61万2000人、日間アクティブユーザー数の最大約8万人を記録した。ソラナ・シーカーとジャンボのスマートフォンを通じ、モバイル流通基盤も確保したという。
- ゴッチ・ラボは、健康・ウェルネス、ショッピング・コマース、運動・フィットネスなど5分野へのサービス拡張を進める。個人の資産管理や家計整理の支援は、関連規制の要件を前提に長期検討の対象に含めたと説明した。
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消費者向け人工知能(AI)プラットフォームのゴッチ・ラボ(Gotchi Labs)が、睡眠コーチングを基盤に買い物や運動、日程管理までサービス領域を広げる。分野別の専門AIエージェントを連携し、利用者の日常を支える個人AIへ発展させる構想だ。
ゴッチ・ラボは10月27日、技術構造とサービス拡張戦略を盛り込んだ公式白書「日常の消費者のためのAI(Consumer AI for Everyday Life)」を公開したと発表した。白書では、健康・ウェルネス、ショッピング・コマース、運動・フィットネス、生産性・日常生活、個人AIの5分野における開発の方向性を示した。
第1弾サービスの「スリーパゴッチ(Sleepagotchi)」は、AI睡眠コーチを通じて個人別の睡眠・回復情報を提供する。会社によると、登録利用者は61万2000人を超え、10月の日間アクティブユーザー数は最大で約8万人を記録した。アップルウォッチ、フィットビット、オウラ、フープなど対応するウエアラブル機器と連携できる。
モバイル流通基盤も後続サービスに活用する計画だ。ゴッチ・ラボは、ソラナ・シーカーのスマートフォンでアプリ順位1位、インストール数2万8500件超を記録したほか、ジャンボのスマートフォンには約50万件が事前インストールされたと説明した。
サービス拡張は、日常で繰り返される活動に焦点を当てる。ショッピング分野では商品探索・比較や個別最適化した推薦を手がけ、今後はコマース連携も進める。運動分野では活動分析に加え、運動ルーティンや回復ガイドを開発する。既存の睡眠サービスには栄養関連の案内も追加する予定だ。日程作成やタスク整理といった生産性機能も開発対象とする。
長期的には、利用者が使用を許可した情報や外部サービスを専門エージェントにつなぎ、アプリをまたいだ支援範囲を広げる方針だ。情報活用を利用者自身が統制できる手段を提供しながら、機能を段階的に導入する。個人の資産管理や家計整理の支援については、関連する規制要件を前提に長期検討の対象に含めた。
YM Lee
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