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ソラナ、10月21日に「Alpenglow」稼働 取引確定は0.15秒で40倍高速化

出典
Suehyeon Lee

概要

  • ソラナ(SOL)は、取引の最終確定時間を 0.15秒 に短縮し、最大 40倍 高速化する「Alpenglow」アップグレードをメインネットに適用する予定だ。
  • 取引確定時間の短縮により、分散型取引所(DEX) と ステーブルコイン決済 の処理効率が改善し、中央集権型取引所やカード決済に近い速度を実現できると説明した。
  • Alpenglowの適用後は、バリデーターの 投票手数料 を廃止し、各エポックで 0.8SOL の固定参加費のみを課す。関連コストは約 60%減少 する見込みだ。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ソラナ(SOL)ネットワークが、取引の最終確定時間を従来の6秒から0.15秒に短縮する大型アップグレード「Alpenglow」を実施する。

コインデスクによると、ソラナは10月21日にAlpenglowをメインネットに適用する予定だ。計画通りに動けば、取引の最終確定時間は約150ミリ秒(ms)となり、従来に比べ最大40倍速くなる。

Alpenglowの柱は、バリデーターが取引の有効性を確認し、合意を形成する仕組みの変更にある。従来は、バリデーターが投票内容をブロックチェーン上に直接記録し、十分な同意を確保して初めて取引が最終確定していた。これに対し新システムでは、投票プロセスをチェーン外に移し、結果を証明書の形でまとめる。1〜2回の合意形成で取引を確定できるよう設計した。

取引確定までの時間が短くなれば、分散型取引所(DEX)やステーブルコイン決済サービスの処理効率の改善が見込める。従来は最終確定まで約6秒を要し、値動きの速い市場では取引の遅延が生じる余地があった。Alpenglowが安定稼働すれば、中央集権型取引所やカード決済に近い処理速度を実現できるという。

バリデーターの運営コストも下がる。現在のソラナでは、バリデーターは投票手数料として1日当たり約2SOLを支払っている。Alpenglowではこの投票手数料を廃止し、代わりに約24時間単位のエポックごとに0.8SOLの固定参加費を課す。関連コストは約60%減る見込みだ。

もっとも、導入準備の過程では技術的な問題も相次いだ。ギャラクシー・デジタル(Galaxy Digital)によると、5月初めにテストネットの運用を始めて以降、ネットワークを初期化して再起動した事例が6回発生した。新たな合意システムへの切り替え作業でも、一度はネットワーク全体の移行に失敗し、以前の状態に戻した。その後の再試行には成功し、メインネット適用に向けた手続きを終えた。

Alpenglowは10月21日に始まるエポック1064で有効化される予定だ。実際の切り替えは5000スロットの移行区間を経て、スロット高4億5965万3000で実施する。ただ、150ミリ秒の取引確定速度が実際のメインネット環境でも安定して実現するかどうかは、アップグレード後の確認が必要になる。

#分散型取引所
#ブロックチェーン
#アップデート
#アルトコイン
Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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