ソラナ財団、機関向け証券決済システム「Solana DvP」公開 決済時間を数秒に短縮へ
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概要
- ソラナ財団が金融機関向けのオープンソース証券決済プログラム「Solana DvP」を公開した。
- このプログラムはソラナ(SOL)ブロックチェーンを基盤とし、証券決済時間を数秒に短縮することを目指す。
- Solana DvPは同時決済(DvP)方式による決済リスクの排除と、再利用可能な標準インフラの提供に重点を置く。
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ソラナ財団が金融機関向けのオープンソース証券決済プログラムを公開し、ブロックチェーン基盤の機関金融インフラ整備に乗り出した。
暗号資産メディアのコインテレグラフが10月6日に伝えたところによると、同財団は同日、「Solana DvP」を公開した。ソラナ(SOL)ブロックチェーン上で同時決済(DvP=Delivery versus Payment)を実装するオープンソースのAPIを提供する。
ソラナ財団はリリースで、現在1~2日かかる証券決済時間を数秒に短縮することを目指すと説明した。資産移転と代金支払いを単一の取引内で同時に完了させるか、あるいは全く実行しない仕組みによって、決済リスクをなくせるという。金融機関が個別にスマートコントラクトを開発しなくてもよいよう、再利用可能な標準インフラの提供に軸足を置いたとした。
JPモルガンのデジタル資産市場部門責任者、ロデル・デスーザ氏は、この決済標準について「機関市場の参加者が決済リスクや取引相手先へのエクスポージャーを負わずに大規模運用するために必要な中核インフラだ」と評価した。
ブロックチェーンを活用した金融決済の高度化の動きは以前から続いている。2025年6月には、チェーンリンク、キネクシス、オンド・ファイナンスが、オンドのトークン化米国債ファンドとキネクシスの決済ネットワークを接続したクロスチェーンDvPの試験運用を完了した。
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