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ビットコイン、8万7000ドル台を回復 米ハイテク株高とイラン緊張緩和期待

Suehyeon Lee

概要

  • ビットコインは、米国のハイテク株高と中東情勢の緩和期待を背景に、8万7000ドル台を回復した。
  • イーサリアムXRPソラナなど主要アルトコインもそろって上昇し、暗号資産市場全体に上昇基調が広がっている。
  • 米国とイランの緊張緩和期待に伴う国際原油価格の下落と、インフレ圧力の緩和期待が、リスク資産への投資心理を支えている。
写真:Shutterstock
写真:Shutterstock

ビットコイン(BTC)は、米ハイテク株高と中東情勢の緩和期待を背景に8万7000ドル台を回復した。

9月23日午後1時25分時点(日本時間)で、暗号資産交換所バイナンスのUSDT建て市場では、ビットコインが前日比1.91%高の8万7164ドル(約1370万円)で取引された。韓国の暗号資産交換所Upbitのウォン建て市場では、前日比0.99%高の1億1680万1000ウォン(約1355万円)を付けた。

主要アルトコインもそろって上昇した。イーサリアム(ETH)はバイナンスベースで前日比1.89%高の2787.99ドル(約43万9000円)だった。XRPは7.84%上昇し、1.6444ドル(約259円)を付け、主要暗号資産のなかで上げが目立った。ソラナ(SOL)も2.3%高の119.59ドル(約1万8800円)まで上昇し、120ドル台回復が視野に入った。

今回の反発には、前日の米株式市場でのハイテク株高が影響した。ニューヨーク株式市場では、人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に買いが入り、リスク資産全般の投資心理が改善した。

とりわけマイクロンは5.0%、エヌビディアは0.66%上昇した。フィラデルフィア半導体株指数も2.06%高だった。米ハイテク株への投資需要の継続が、暗号資産市場にも追い風となった。

米国とイランの緊張緩和の可能性も、市場の不確実性を和らげる要因となった。イランが、米国の軍事的圧力の緩和を条件に、1週間以内にホルムズ海峡を再開放する案を示したと伝わり、国際原油価格は下落した。

北海ブレント原油11月物とWTI10月物は、それぞれ1.1%、1.2%下落し、ともに1バレル=100ドル(約1万5700円)を下回った。原油安を受けたインフレ圧力の緩和期待が、リスク資産への投資心理を下支えした。

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shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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