ソラナの1日ネットワーク収益、100万ドル突破 6カ月ぶり高水準
Minseung Kang
概要
- ソラナ(SOL)の1日当たりのネットワーク収益が100万ドルを突破し、直近6カ月で最高水準を記録した。
- ソラナ基盤のアプリケーションは7月に計8290万ドルの収益を上げ、2月以来で最も高い月間水準となった。
- クリプトブリーフィングは、ソラナのプロトコル手数料とネットワーク収益の増加がブロック空間需要の拡大を示し、検証者収益とSOLのステーキング収益にも影響を及ぼす可能性があると説明した。
期間別予測トレンドレポート



ソラナ(SOL)の1日当たりのネットワーク収益が100万ドルを上回り、直近6カ月で最高水準を付けた。
暗号資産専門メディアのクリプトブリーフィングによると、ソラナのネットワーク収益は8月19日に1日で100万ドル(約1億5900万円)を突破した。内訳には基本手数料、優先手数料、最大抽出可能価値(MEV)のチップが含まれる。
足元ではソラナ経済圏のオンチェーン活動が増え、収益指標も持ち直している。ソラナ基盤のアプリケーションは7月に計8290万ドル(約132億円)の収益を上げ、2月以来で最も高い月間水準となった。
もっとも、ネットワーク収益とアプリケーション収益は異なる指標だ。ネットワーク収益は、検証者に配分される手数料や焼却されるSOLなど、ブロックチェーン自体から生じる収益を指す。一方、アプリケーション収益は、ソラナ上で運営される分散型アプリケーション(dApp)やプロトコルが利用者から得た収益を指す。
ソラナは7月、全ブロックチェーンで発生したプロトコル手数料の16.5%を占め、3番目に高い比率を記録した。8月18日には1日当たりのプロトコル手数料が535万ドル(約8億5000万円)に達し、約5カ月ぶりに全ブロックチェーンで首位に立った。
クリプトブリーフィングは、ネットワーク収益の増加について、ソラナのブロック空間に対する需要拡大を示す指標だと分析した。手数料の増加は、検証者収益やSOLのステーキング収益にも影響を及ぼす可能性があるという。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.