モルガン・スタンレー、イーサリアムとソラナのETP上場 暗号資産商品を拡充
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントが、イーサリアム(ETH)とソラナ(SOL)の上場投資商品(ETP)を投入した。ビットコイン(BTC)中心だった暗号資産ファンドの品ぞろえを広げた。
コインテレグラフが7月28日に伝えたところによると、同社はニューヨーク証券取引所アーカ(NYSE Arca)に「モルガン・スタンレー・イーサリアム・トラスト(MSSE)」と「モルガン・スタンレー・ソラナ・トラスト(MSOL)」をそれぞれ上場した。2つのファンドは、コインデスクのニューヨーク時間午後4時時点のイーサリアムとソラナのベンチマーク価格に連動する。
いずれの商品も運用報酬は年0.14%とした。保有資産の一部をステーキングして得た収益は投資家に全額還元する。モルガン・スタンレーは、ステーキング収益のいかなる部分も自社では受け取らないとしている。
今回の投入は、同社が7月上旬に傘下のETRADEプラットフォームで暗号資産の現物取引サービスを始めたのに続く動きだ。ETRADEは暗号資産インフラを手掛けるゼロハッシュ(Zero Hash)と組み、適格顧客にビットコイン、イーサリアム、ソラナの売買と保管機能を提供している。
モルガン・スタンレーはこれに先立ち、4月に「モルガン・スタンレー・ビットコイン・トラスト(MSBT)」を立ち上げた。米主要商業銀行として初めてビットコイン現物ETFを投入した事例だった。7月16日時点のMSBTの運用資産は3億8100万ドル(約624億円)を超えた。
Suehyeon Lee
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