スイスのバンカスタト、シグナムと暗号資産取引サービス開始
JOON HYOUNG LEE
期間別予測トレンドレポート



スイスの州立銀行バンカスタト(BancaStato)は暗号資産専門銀行のシグナム(Sygnum)と組み、暗号資産の取引サービスを始めた。
コインテレグラフが7月23日に伝えた。同日、シグナムのB2Bバンキングプラットフォームを導入し、暗号資産の取引サービスを提供すると発表した。バンカスタトはスイス南部ティチーノ州に拠点を置く州立銀行だ。
導入により、バンカスタトの顧客は既存のウェブバンキングとモバイルバンキングのアプリを通じて、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、ライトコイン(LTC)の4つの暗号資産を売買し、保管できる。
サービスは、シグナムの売買・カストディー基盤を金融ソフトウエア会社アバロク(Avaloq)の銀行システムに連携して実現した。シグナムのAPIをアバロクのプラットフォームに直接接続し、顧客が別のアプリを入れなくても既存の銀行アプリ内で暗号資産を取引できるようにした。
別途の注文管理システムも要らない。運用の複雑さを抑えると同時に、今後は取引対象の暗号資産や新機能も追加しやすくなるという。
バンカスタトの参加で、シグナムのB2Bプラットフォームを活用する金融機関は25社に増えた。主な既存パートナーには、ソシエテ・ジェネラル・フォージ、ポストファイナンス、VZデポバンクがある。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul