ソラナ、オンチェーンガバナンス導入 提案資格は10万SOLステーキング
JOON HYOUNG LEE
概要
- ソラナ(SOL)は、オンチェーンガバナンスシステムであるソラナ・ガバナンス提案(SGP)を正式に導入した。
- ネットワークに10万SOL以上をステーキングしたバリデーターは、主要な方向性に関する提案を提出できる。
- 投票にはステーキング量に比例した重みが付き、結果はオンチェーンに記録される。コミュニティとバリデーター主導の意思決定構造への転換と受け止められている。
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ソラナ(SOL)がオンチェーンガバナンスを正式に導入する。
コインデスクが7月2日に報じたところによると、ソラナは同日、GitHubを通じて「ソラナ・ガバナンス提案(SGP)」の仕組みを公開した。ネットワークに10万SOL以上をステーキングしたバリデーターであれば、ネットワークの主要な方向性に関する提案を提出できる。
SGPは、バリデーターがソラナネットワークの進むべき方向を文書にまとめて提出する仕組みだ。投票は参加者ごとのステーキング量に応じて重み付けされる。集計結果はオンチェーンに記録される。
投票の有効性の検証には「マークル証明」を使う。全体の集計をやり直さずに、特定の投票が集計に含まれているかどうかを確認できる暗号技術だ。
今回の導入は、これまで中核開発陣と財団が中心だった意思決定の仕組みを、コミュニティとバリデーター主導へ切り替える点で意味を持つ。
一方、SGPはネットワークの方向性の決定に軸足を置く。実際の技術実装は既存の別手続きで進める見通しだ。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul