オンド・ファイナンス、トークン化株・ETFの24時間ミント・償還に対応
概要
- オンド・ファイナンスは、米国株をトークン化した資産とETFについて、24時間のミント・償還機能を導入したと発表した。
- 今回の措置により、適格利用者は週末や米国の祝日でも、イーサリアムとBNBチェーン上でトークン化株式とETFをミント・償還できるようになった。
- オンド・グローバル・マーケッツは430超のトークン化株式とETFを取り扱っており、TVLは10億ドルを超えた。
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オンド・ファイナンス(Ondo Finance)は、米国株と上場投資信託(ETF)をトークン化した資産について、24時間のミントと償還に対応する機能を導入した。
同社は6月25日、公式ブログで、トークン化株式とETFの即時ミント・償還機能を従来の週5日体制から週7日体制に広げると発表した。
ミントは、利用者が実際の株式やETFに連動するトークンの新規発行を受ける手続きを指す。償還は、保有するトークンを現金化するか、裏付け資産の価値に応じて返還を受ける手続きだ。
これまでトークン化株式はブロックチェーン上で24時間移転できたが、新規発行や償還の手続きは伝統的な株式市場の取引時間に合わせて制限されていた。今回の機能拡張により、適格利用者は週末や米国の祝日でも対象資産をミントまたは償還できるようになる。
オンド・ファイナンスは「トークン化株式の真の24時間取引が可能になった」と説明した。従来は24時間の移転には対応していたものの、実際のミントと償還は伝統市場の取引時間に制約されていたという。
この機能はまずイーサリアムとBNBチェーンで提供する。ソラナへの対応も今後追加する予定だ。
先行して対象となる資産はSPYon、QQQon、CRCLon、NVDAon、TSLAon、GOOGLonの6銘柄。オンド・ファイナンスは、これらが自社プラットフォーム内で最も活発に取引されているトークン化株式とETFだとしている。
同社は今回の措置によって、伝統的な米国株式市場が閉まっている時間帯でも、利用者がトークン化株式のポジションをより柔軟に管理できるようになるとみている。
オンド・グローバル・マーケッツは現在、ソラナ、イーサリアム、BNBチェーンで430超のトークン化株式とETFを取り扱う。オンド・ファイナンスは、プラットフォームの総預かり資産(TVL)が10億ドルを超えたと明らかにした。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.