ムーディーズ、ソラナで信用格付け情報の提供を試行
JH Kim
概要
- ムーディーズがソラナ(SOL)ネットワークで信用格付け情報を提供する試行プロジェクトを進めることが分かった。
- ムーディーズとアルファレジャー(Alphaledger)は、地方債のトークン化に信用格付け情報を直接連携し、機関投資家向けの活用性と信頼性を高めるとしている。
- 市場では、トークン化実物資産(RWA)の拡大に伴い、伝統金融の信用評価データのオンチェーン化が機関資金の流入と市場成熟を促すとの見方が出ている。
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国際的な信用格付け会社のムーディーズ(Moody's)が、ブロックチェーン基盤のトークン化資産市場への展開拡大に向け、ソラナ(SOL)ネットワーク上で信用格付け情報を提供する試行プロジェクトを進める。
コインデスクが6月17日に報じたところによると、ムーディーズはソラナ基盤のトークン化資産企業アルファレジャー(Alphaledger)と提携した。
今回のプロジェクトでは、地方債をトークン化したうえで、その資産に対するムーディーズの信用格付け情報をトークン自体にひも付けた。投資家はこれにより、ブロックチェーン上で取引されるトークン化債券の信用力を直接確認できるようになる。
両社は、トークン化資産に伝統金融の信用評価データを組み合わせることで、機関投資家向けの活用性と信頼性を高めることを狙う。
コインデスクは、伝統金融を代表する信用格付け機関のムーディーズがブロックチェーンのインフラに直接関与している点に意義があると評価した。
トークン化実物資産(RWA)市場が拡大するなか、信用格付けのような伝統金融データがオンチェーンに移れば、機関資金の流入と市場の成熟を後押しするとの見方が市場で出ている。


JH Kim
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