概要
- ポーランド議会がEUの MiCA 導入に向けた暗号資産規制法案を可決したと伝えた。
- 同法案はポーランドの暗号資産業界に MiCA 規制を適用する内容で、7月までに関連規定を導入する必要があるとした。
- カロル・ナブロツキ大統領の拒否権行使の可能性と、ゾンダクリプト(Zondacrypto) 問題が立法過程の主要な変数になったと伝えた。
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ポーランド議会は、欧州連合(EU)の暗号資産規制法「MiCA」の導入に向けた法案を可決した。現地最大の暗号資産取引所ゾンダクリプト(Zondacrypto)の破綻を巡る大規模な詐欺捜査を背景に、規制整備の必要性が高まっていた。
ロイター通信が5月15日に報じた。ポーランド下院は同日、政府が提出した暗号資産規制法案を採択した。法案は、EUの暗号資産規制の枠組みであるMiCAをポーランドの暗号資産業界に適用する内容だ。ポーランドは7月までに関連規定を導入する必要がある。
ただ、今後は大統領が拒否権を行使する可能性が残る。カロル・ナブロツキ大統領はこれに先立ち、政府案が暗号資産企業に過度な負担を課すとして、2度にわたって法案にブレーキをかけていた。
立法過程に最も大きな影響を与えたのは、ゾンダクリプトを巡る問題だ。現地検察は同取引所の詐欺容疑を捜査している。利用者の被害額は3億5000万ズウォティ(約9590万ドル)を超えると推計されている。
ドナルド・トゥスク首相は今回の事件に関連し、ロシア資金が関与した可能性にも触れた。首相は最近の閣議で「ゾンダクリプト取引所の組織化の過程に、ロシアのマフィアとその資金が介入していた」と主張した。ただ、具体的な根拠は示していない。

Uk Jin
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