概要
- トランプ大統領は、習主席が ホルムズ海峡の開放 を支援したいと述べ、イラン に軍事装備を供与しない考えも示したと伝えた。
- トランプ大統領は、習主席が米国産 大豆、エネルギー、ボーイング737型機 200機の購入に乗り出すとし、これを訪中の成果として強調した。
- トランプ大統領は、中国との 「貿易休戦」 の延長をてこに、米国産 大豆、牛肉、ボーイング機 の販売を成果として打ち出す考えを示した。
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ドナルド・トランプ米大統領は、習近平・中国国家主席からホルムズ海峡の開放を支援する意向を示されたと明らかにした。
トランプ大統領は北京時間5月14日、訪中日程に同行したFOXニュースのアンカー、ショーン・ハニティ氏とのインタビューで、習主席がホルムズ海峡の開放を望んでいると語った。ロイター通信やAFP通信が伝えた。習主席は「何らかの形で支援できるなら協力したい」という趣旨の発言をしたという。
トランプ大統領はあわせて、習主席がイランに軍事装備を供与しない考えも示したと付け加えた。ただ、現時点で公表されているのはインタビュー予告編の一部にとどまる。習主席の支援意向を巡る具体的な文脈は、米東部時間5月14日夕に全編が公開された後に明らかになる見通しだ。
通商分野では、中国が米国産の大豆やエネルギー、ボーイング(Boeing)の航空機の購入にも乗り出すとした。トランプ大統領は、習主席が米国産の大豆、石油、液化天然ガス(LNG)を買い入れる方針を示し、ボーイング737型機も200機購入すると明らかにした。
米メディアのザ・ヒルは、ボーイングが中国と737 MAX旅客機500機の販売交渉を進めてきたと報じた。
今回の訪中でトランプ大統領は、中国との「貿易休戦」の延長をてこに、米国産の大豆や牛肉、ボーイング機の販売を11月の中間選挙を前にした実績として打ち出す構えだ。
一方、習主席は台湾問題を巡る米国側の立場の変化や、先端半導体の対中輸出規制の緩和を望んでいる。訪中期間中に双方がどの水準で折り合えるかが焦点となる。
オ・セソン 韓経ドットコム記者 sesung@hankyung.com

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