概要
- オンド・ファイナンスは、トークン化株式とETFをハイパーリキッドのHyperEVMに拡張し、クロスチェーンに対応すると発表した。
- 利用者はハイパーリキッドで、トークン化した現物株式と無期限先物(パーペチュアル)を組み合わせ、ベーシス取引、資金調達率の裁定取引、デルタニュートラル戦略を実行できる。
- オンド・グローバル・マーケッツは、総預かり資産(TVL)が9億7000万ドル超、累計取引高は約180億ドルを記録し、世界最大のトークン化証券プラットフォームに成長したとしている。
期間別予測トレンドレポート



オンド・ファイナンス(Ondo Finance)は、トークン化した株式とETFの提供先をハイパーリキッド(Hyperliquid)エコシステムに広げた。
5月11日に暗号資産メディアのブロックビッツが伝えた。オンドは、レイヤーゼロ(LayerZero)ベースの「オンド・ブリッジ(Ondo Bridge)」を通じ、BNBチェーンとイーサリアム上で発行したトークン化株式とETFを、ハイパーリキッドのHyperEVMに接続すると発表した。
現在はSPYon、QQQon、NVDAon、TSLAon、GOOGLon、CRCLon、NFLXon、BABAonなど35種のトークン化資産がクロスチェーンに対応している。
利用者はハイパーリキッド上で、トークン化した現物株式と無期限先物(パーペチュアル)を組み合わせ、ベーシス取引や資金調達率の裁定取引、デルタニュートラル戦略などの高度な戦略を実行できる。
オンドは、自社のトークン化株式について、オンチェーン上で分断された流動性に依存する構造ではなく、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダック(Nasdaq)といった伝統的な市場の基礎流動性をもとに設計したと説明した。
一方、2025年9月に立ち上げたオンド・グローバル・マーケッツ(Ondo Global Markets)は、総預かり資産(TVL)が9億7000万ドル超、累計取引高は約180億ドルに達した。オンドは、同サービスが世界最大のトークン化証券プラットフォームに成長したとしている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





