BTIG「米株の業種ローテーションで市場の脆弱性拡大、広範な売りの可能性」
JH Kim
概要
- BTIGは、米国株市場で続く 業種ローテーション が市場内部の 脆弱性 を覆い隠しており、広範な売り につながる可能性があると明らかにした。
- S&P500採用銘柄の22%がテクニカル面で 買われ過ぎ の状態にある一方、指数の RSI は50.4にとどまっており、こうした乖離が起きたのは1999年4月19日の1回だけだったと説明した。
- 業種別では 半導体株 が 売られ過ぎ の状態に入った半面、ディフェンシブ株 は 買われ過ぎ の水準が高まっていると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



米国株式市場で業種間のローテーションが続くなか、市場全体の脆弱性が高まっているとの警戒が出ている。特定の業種を売って別の業種を買う動きが繰り返されることで、相場全体に幅広い売りが広がる可能性があるためだ。
ウォルター・ブルームバーグが11月5日に伝えたところによると、金融サービス会社BTIGは、米株市場で続く業種ローテーションが市場内部の脆弱さを覆い隠していると分析した。投資家は一部銘柄を売って別の銘柄を買っているものの、市場全体の上昇にはつながっていないという。
現在、S&P500採用銘柄の22%はテクニカル面で買われ過ぎの状態にある。一方、指数自体の相対力指数(RSI)は50.4にとどまっている。
BTIGは、個別銘柄の買われ過ぎ比率と指数RSIの乖離が、これほど大きくなった例は1999年4月19日の1回しかなかったと指摘した。
業種別では、半導体株が売られ過ぎの領域に入った半面、ディフェンシブ株は買われ過ぎの水準が高まっているとしている。
JH Kim
reporter1@bloomingbit.ioHi, I'm a Bloomingbit reporter, bringing you the latest cryptocurrency news.