イーサリアム、2028年までに耐量子計算機対応へ 既存計画を1年前倒し
JOON HYOUNG LEE
概要
- イーサリアム(ETH)財団は、2028年までに耐量子計算機対応への移行作業を完了する目標を打ち出した。
- ジャスティン・ドレイク研究員は、2028年12月までにポスト量子計算機およびポスト人工知能(AI)への移行をいずれも完了したいと語った。
- イーサリアム財団の公式ロードマップでは、従来の耐量子計算機対応への移行時期は2029年12月だったが、今回はこれを1年前倒しした。
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イーサリアム(ETH)財団は、2028年までに耐量子計算機対応への移行作業を完了する目標を打ち出した。
コインテレグラフによると、イーサリアム財団のジャスティン・ドレイク研究員は11月3日、インド・ムンバイで開かれた「Devcon 8」に参加し、「2028年12月までにポスト量子計算機とポスト人工知能(AI)への移行をいずれも完了できればと思う」と語った。そのうえで、実現には今後およそ24カ月の間に3回の追加ネットワーク更新を進める必要があると説明した。
イーサリアム財団の公式ロードマップでは、耐量子計算機対応への移行時期は従来2029年12月としている。ドレイク研究員がこの日示した目標は、財団の既存ロードマップを1年前倒しする内容となる。
ドレイク研究員は8月にも、2028年までにイーサリアムの3つのレイヤーに耐量子計算機技術を導入する構想を明らかにしていた。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul