ビットコイン、7万7000ドルの支持線割れ 次の下値めどは6万8400ドル
Uk Jin
概要
- ビットコインが直近の買い手の平均取得価格である7万7700ドルを下回り、従来の支持線が崩れて追加下落の可能性が浮上した。
- オンチェーン分析によると、7万7700ドルは新たな抵抗線となる可能性があり、含み損を抱えた投資家の売却で売り圧力が強まるという。
- クリプトクアントは追加下落時に注目すべき価格帯として6万8400ドルを示した。短期保有者の平均取得価格である7万5832ドルの収益性も悪化している。
期間別予測トレンドレポート



ビットコインが直近の買い手の平均取得価格である7万7700ドル(約1230万円)を下回り、追加下落への警戒が強まっている。これまでの支持線が今後は抵抗線に転じる可能性があるためだ。
11月3日にコインテレグラフが報じた。オンチェーン分析会社のクリプトクアント(CryptoQuant)は、直近1〜3カ月の間にビットコインを購入した投資家の平均取得価格が約7万7700ドルだと分析した。11月3日のビットコイン価格は7万7000ドルを割り込み、これらの投資家は一時的に含み損の状態に入った。
クリプトクアントは、ビットコイン価格が平均取得価格を下回ると、その価格帯が新たな抵抗線として機能し得ると指摘した。損失を抱えた投資家が、価格が持ち直した局面で元本回復を狙って売却に動く可能性があるためだと説明した。
さらに、追加下落時に注目すべき水準として6万8400ドル(約1080万円)を示した。直近1〜3カ月で購入した投資家の損失率が平均で約12%となる価格帯にあたる。
損切りに動きやすい短期保有者の収益性も悪化している。ビットコインを155日以下保有する投資家の平均取得価格は7万5832ドル(約1200万円)だった。
11月3日午後7時15分時点で、ビットコインはコインマーケットキャップベースで前日比1.18%安の7万6958ドルとなっている。
Uk Jin
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