アンスロピック、米IPOで日本投資家向け最大35億ドル調達へ
Minseung Kang
概要
- アンスロピックが米株式市場への上場を前に、日本の投資家を対象に最大35億ドル規模の公募を進める見通しだと伝えた。
- 日本での公募にはみずほ証券、ゴールドマン・サックス証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券、SBI証券が参加するとした。
- 「クロード」の開発元であるアンスロピックの上場後の企業価値は最大2兆ドルと見積もられており、2026年の世界IPO市場の大型案件として注目されていると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



生成AI企業のアンスロピックが、米株式市場への上場を前に、日本の投資家を対象に最大35億ドル(約5510億円)規模の公募を実施する見通しだ。海外企業が日本でIPO資金を募る事例では最大規模になる可能性がある。
11月2日付の日本経済新聞などによると、アンスロピックは11月のナスダック上場を目指し、日本の投資家にも公募株を割り当てる計画だ。日本での調達額は最大35億ドル(約5510億円)とされる。
6月に米株式市場へ上場したスペースXが日本で確保した公募資金と比べ、約60%多い水準となる。日本企業が2026会計年度上半期にIPOで調達した公募総額と比べても、最大2.7倍に達する。
日本での公募はみずほ証券が主幹事を務める。ゴールドマン・サックス証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、楽天証券、SBI証券も申し込み業務に加わる。
対話型AI「クロード」の開発元として知られるアンスロピックの上場後の企業価値は、最大2兆ドル(約315兆円)と見積もられている。このため、2026年の世界IPO市場で最大級の案件の一つとして注目を集めている。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.