スタークネット、レイヤー1転換へ投票開始 「イーサリアム離脱」巡り
JOON HYOUNG LEE
概要
- スタークネット(STRK)が、レイヤー1ブロックチェーン転換の是非を問うコミュニティ投票を始めた。
- 今回の投票は、レイヤー1転換の承認手続きではなく、追加研究への支持を問う段階だと説明した。
- レイヤー1に転換すれば、イーサリアムのアップグレード日程に依存せず、量子耐性の更新を独自に進められるとした。
期間別予測トレンドレポート



イーサリアム(ETH)のレイヤー2ブロックチェーンであるスタークネット(STRK)が、レイヤー1ブロックチェーンへの転換に向けたコミュニティ投票を始めた。
コインテレグラフが10月15日に伝えたところによると、スタークネットは同日から自社トークン保有者を対象に、レイヤー1ブロックチェーンへの転換を支持するかどうかを確認する7日間の投票を実施する。選択肢は、追加研究への支持、反対、追加情報を得たうえで判断を保留する――の3つ。結果は10月22日の投票締め切り後に公表する。
開発元のスタークウェアは、今回の投票はレイヤー1転換そのものを承認する手続きではなく、追加研究への支持を問う段階だと説明した。実際に転換するには、別途の提案とガバナンス投票が必要になる。
スタークウェアは、レイヤー1に転換すればイーサリアムのアップグレード日程に依存せず、量子耐性を備えるための更新を独自に進められるとの立場を示している。エリ・ベン=サッソン最高経営責任者(CEO)は「暗号資産の量子安全性の確保は喫緊の課題だ」と述べ、「ビットコイン(BTC)とイーサリアムの対応速度は相対的に遅い」と指摘した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul