スタンドXCEO「長期価値なきTGEは回避、エアドロップに私財拠出」
JOON HYOUNG LEE
概要
- スタンドXはトークン発行(TGE)計画を撤回し、短期的な投機熱を避ける方針を明らかにした。
- アーロン・ゴングCEOは、長期的な価値を提供できないトークン発行で利益を得るのは、利用者とコミュニティーに代償を転嫁する行為だと指摘した。
- スタンドXは、ドル建ての利回り型ステーブルコインであるDUSDエアドロップに、プロジェクトの余剰資金と個人資金を充て、コミュニティーに収益を還元する考えを示した。
期間別予測トレンドレポート



分散型デリバティブ取引所のスタンドXは、トークン発行(TGE)計画を撤回した。
暗号資産メディアのオデイリーによると、アーロン・ゴング(Aaron Gong)最高経営責任者(CEO)は10月15日、「現在のスタンドXのファンダメンタルズであればトークンを発行することはできる」と説明した。そのうえで、「長期的な価値を提供できないまま、トークン発行と短期的な投機熱で利益を得るのは、利用者とコミュニティーに代償を転嫁する行為だ」と強調した。
同社は、DUSDのエアドロップを通じて収益を還元する方針も示した。DUSDはスタンドXが発行するドル建ての利回り型ステーブルコイン。ゴングCEOは「今回のエアドロップには、プロジェクトに残る余剰資金だけでなく個人資金も拠出し、これまで支えてくれたコミュニティーに最大限報いる」と語った。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul