米ディーゼル先物2.1%上昇 減税措置・ロシア産供給拡大観測でも高止まり
JH Kim
概要
- 米国の ディーゼル先物価格 は、減税措置と ロシア産ディーゼル制裁の解除 にもかかわらず、2.1%上昇したと伝えた。
- 市場アナリストは、着色ディーゼルの減税措置 が運送会社に及ぼす影響は限定的だと指摘した。
- 世界の ディーゼル供給 はなお逼迫しており、燃料価格の上昇圧力 は続く見通しだ。
期間別予測トレンドレポート


米国のディーゼル先物価格が、減税措置やロシア産ディーゼルへの制裁解除の動きにもかかわらず上昇している。世界のディーゼル供給が逼迫した状態が続き、価格を押し上げている。
ウォルター・ブルームバーグが10月13日に伝えたところによると、米ディーゼル先物は1ガロン当たり4.8239ドル(約765円)と前日比2.1%上昇した。ディーゼル関連の減税措置や、ロシア産ディーゼルの供給拡大観測があるなかでも上昇した。
市場アナリストは、着色ディーゼルに対する減税措置の恩恵が運送会社に及ぼす影響は限定的だと指摘した。着色ディーゼルは一般に、道路走行用ではない用途に使われる燃料を指す。
ロシア産ディーゼルの追加供給についても、短期的に価格を大きく押し下げるのは難しいと分析した。
世界のディーゼル市場では需給の逼迫がなお続く。燃料価格への上昇圧力も継続している。

JH Kim
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