レジャー、欧州量販店と協議しウォレット販売停止 「システム侵害の兆候なし」
Uk Jin
概要
- レジャーは、メディアマルクト・ザトゥルンで自社ウォレットの販売が停止されたのは、ドイツの顧客1人からの申告を受けた措置だと明らかにした。
- レジャーは、現時点で顧客の資産損失は報告されておらず、インフラとシステム、サービスへの侵害の兆候もないと説明した。
- レジャーは、オンライン上で広がる確認されていない情報や、これを悪用した詐欺行為に注意を促し、復旧フレーズを求める連絡には応じないよう強調した。
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ハードウエアウォレットを手掛けるレジャー(Ledger)は、欧州の家電量販店メディアマルクト・ザトゥルン(MediaMarkt Saturn)で自社製ウォレットの販売が停止されたことについて見解を示した。
レジャーは10月13日、公式X(旧ツイッター)への投稿で、ドイツの顧客1人から機器内部に別の装置が挿入されていたとの申告があったと明らかにした。そのうえで、調査が進む間はメディアマルクト・ザトゥルンと協議し、オンラインと実店舗で製品の販売を停止したと説明した。
現時点で顧客資産の損失は報告されていない。レジャーは、自社のインフラやシステム、サービスが侵害された兆候も確認されていないとした。
現在は顧客支援チームが関連する申告内容を確認しており、社内のサイバーセキュリティ研究チーム「ドンジョン(Donjon)」が回収した機器を調査する予定だ。
レジャーは、今回の事案を悪用した詐欺行為にも注意を呼びかけた。オンライン上で広がっている複数の主張や数値は確認されていない情報だとしたうえで、顧客に直接連絡したり、24単語で構成される復旧フレーズを要求したりすることはないと強調した。
あわせて、関連情報は公式チャネルを通じてのみ確認するよう求めた。調査の進展に応じて追加情報を共有すると付け加えた。
Uk Jin
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