フィリピン中銀、Coins.phの法定通貨入金を制限 営業は継続
JOON HYOUNG LEE
概要
- フィリピン中央銀行(BSP)がコインズ・ドット・ピーエイチ(Coins.ph)の法定通貨入金ルートを制限したと明らかにした。
- 今回の措置により、インスタペイ、ペソネット(PESONet)などを通じたフィリピンペソ建て入金が制限される。
- ただ、Coins.phの暗号資産取引事業と出金、決済サービスは引き続き利用できる。
期間別予測トレンドレポート



フィリピン中央銀行(BSP)が、現地の暗号資産交換業者コインズ・ドット・ピーエイチ(Coins.ph)の法定通貨入金ルートを制限した。
10月1日、オーデイリーなどによると、BSPは最近、Coins.phの電子マネー事業者であるDCペイ・フィリピンに一部業務停止措置を科した。これによりDCペイは、フィリピンのリアルタイム少額決済網「インスタペイ」や、銀行間資金送金網「ペソネット(PESONet)」を通じて外部から振り込まれる資金を受け取れなくなった。
この措置を受け、Coins.phの利用者は現地の銀行や電子ウォレットなどを通じたフィリピン・ペソ建ての入金が制限される。個人向けQRコードによる資金受け取りや、法人向けインスタペイ入金の処理も停止対象に含まれる。
ただ、今回の措置はCoins.phの暗号資産取引事業を直接狙ったものではない。外部の銀行口座への出金や、QRコードを活用した加盟店決済サービスは引き続き利用できる。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul