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ドージコイン向けアプリ層「DogeOS」、パブリックテストネット公開 EVMスマートコントラクトに対応

出典
Suehyeon Lee

概要

  • 'DogeOS'は、ゼロ知識証明(ZK)ロールアップを基盤とするパブリックテストネットを公開し、EVMスマートコントラクトをドージコイン経済圏で動かせるようにしたと明らかにした。
  • DogeOSは、取引や融資、ステーブルコイン、予測市場、ゲームなど多様なアプリケーションへの対応を目指しており、取引手数料はDOGEで支払うと説明した。
  • DogeOSは、ポリチェーン・キャピタルが主導した投資ラウンドで690万ドル(約10億9000万円)を調達した。ドージコインはバイナンスのUSDT建て市場で約0.094ドル(約15円)と、1年前に比べて約60%低い水準で推移している。

期間別予測トレンドレポート

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写真:DogeOS
写真:DogeOS

ドージコイン(DOGE)経済圏をスマートコントラクトと分散型アプリケーションへ広げるアプリケーション層「DogeOS」が、パブリックテストネットを公開した。

暗号資産メディアのザ・ブロックが10月30日に報じた。DogeOSはゼロ知識証明(ZK)ロールアップを基盤とするパブリックテストネットを公開した。このネットワークは、イーサリアム仮想マシン(EVM)互換のスマートコントラクトをドージコイン経済圏で動かせるよう設計した。取引手数料はDOGEで支払う。

DogeOSは、取引や融資、ステーブルコイン、予測市場、ゲームなど幅広いアプリケーションへの対応を目指す。アプリケーションはDogeOS上で動作するが、ネットワークの状態はドージコインのネットワークに決済する仕組みを採る。

足元では、信頼実行環境(TEE)とバリデーター、許可型シーケンサーを使ってネットワークを保護している。ただ、ドージコイン自体がDogeOSのZK証明を直接検証する仕組みは、まだ実装されていない。DogeOSのジョーダン・ジェファーソン最高経営責任者(CEO)は、ブリッジの状態変更には有効な証明に加え、バリデーターの過半数の署名とTEE署名者の署名が必要だと説明した。

今後は、ドージコインコアがZK証明を直接検証できるようにするアップグレードも進める。DogeOSの開発チームは2025年7月、ドージコインのマイナーが実行証明を直接確認できるようにするドージコインコアのアップグレード案を提出したが、実際のネットワークにはまだ適用されていない。

DogeOSは、ドージコインのウォレット「マイドージ(MyDoge)」の開発チームが構築したプロジェクトだ。2025年5月には、ポリチェーン・キャピタルが主導した投資ラウンドで690万ドル(約10億9000万円)を調達した。ジェファーソンCEOは「現在はパブリックテストネットに注力している。開発者にアプリケーションの構築とテストの時間を提供すると同時に、ネットワークの検証も進めている」と述べた。メインネットの日程は、今後の開発段階に合わせて公表する方針という。

ドージコイン財団のティモシー・ステビング理事は「DogeOSが新たなユーティリティー開発の呼び水となり、次の100社のスタートアップがドージコイン上で構築するための入り口になることを期待している」と語った。

一方、ドージコインは現在、バイナンスのUSDT建て市場で0.094ドル(約15円)前後で取引されている。1年前に比べて約60%安い水準だ。

#EVM互換
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Suehyeon Lee

Suehyeon Lee

shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.

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