習近平氏のホワイトハウス国賓晩さん会に米ビッグテックが総出動、アップル・エヌビディア・マイクロソフトが出席
Suehyeon Lee
期間別予測トレンドレポート



アップルやエヌビディア、マイクロソフト(MS)、オープンAIなど米国を代表するビッグテック企業のトップが、習近平・中国国家主席の国賓訪問に合わせて開かれるホワイトハウスの晩さん会に大挙して出席する。
ブルームバーグが9月21日に報じた。9月24日にホワイトハウスで開かれる習主席の国賓晩さん会には、マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)やアップルのティム・クックCEOが出席する予定だ。
人工知能(AI)業界を主導する主要企業の経営トップも顔をそろえる。エヌビディアのジェンスン・フアンCEO、オープンAIのサム・アルトマンCEO、クアルコムのクリスティアーノ・アモンCEOも出席者リストに入った。マイクロソフトはナデラCEOの出席についてコメントしていない。
今回の晩さん会に米主要テック企業の首脳が集結することで、足元で米中を中心に進むAI開発競争にも関心が集まっている。AI開発の速度と安全規制を巡っては、米テック業界内でも論争が広がっている。
アンソロピックのダリオ・アモデイCEOは最近、大規模なサイバー攻撃などAIがもたらし得るリスクに言及し、業界として開発ペースを調整すべきだと主張した。
一方、トランプ米政権は、米国がAI開発の速度を落としたり追加規制を導入したりすれば、中国に競争上の優位を明け渡しかねないとの立場をとる。中国もAI開発の減速論を「恐怖をあおるものだ」と批判している。
米中首脳会談を前に、両国がAIを個別議題として扱い始めるなか、米ビッグテック首脳が習主席の国賓晩さん会に大挙して出席することで、技術分野を巡る米中関係にも注目が集まりそうだ。
Suehyeon Lee
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