JPモルガン、クラリティ法案頓挫後のSEC・CFTC主導規制に持続性の欠如を指摘
JH Kim
概要
- JPモルガンは、クラリティ法案の上院手続き採決否決後、SECとCFTCが主導する暗号資産規制は長期的な持続可能性を欠くと指摘した。
- JPモルガンのアナリストは、SECとCFTCによるルール策定は次期政権で覆される可能性があり、暗号資産業界が求めてきた法律に基づく規制の明確性の確保が難しくなり得ると分析した。
- JPモルガンは、議会会期が終わっていないためクラリティ法案が完全に廃案になったわけではないとしつつ、採決否決後は年内の法案成立確率が約6.6%に低下したと付け加えた。
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JPモルガンは、クラリティ法案の米上院での手続き採決が否決されたことを受け、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)が主導する暗号資産規制は、長期的な持続可能性を欠くとの見方を示した。
暗号資産専門メディアのクリプトブリーフィングが9月17日に報じた。ケネス・ワージントン(Kenneth Worthington)氏らJPモルガンのアナリストは最新リポートで、SECとCFTCは独自のルール策定によって規制の空白を埋めることはできるが、次期政権で覆される可能性があると指摘した。
さらに、規制当局の措置が今後覆れば、暗号資産業界が数年にわたり求めてきた、法律に基づく規制の明確性を確保しにくくなると分析した。
JPモルガンは、議会会期がまだ終わっていないため、クラリティ法案が完全に廃案になったわけではないと説明した。ただ、先行きには悲観的な見方を示し、採決否決後は年内の法案成立確率が約6.6%に低下したと付け加えた。
JH Kim
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