「内部情報取引」巡り米司法省が起訴、ロビンフッド元エンジニア2人
JOON HYOUNG LEE
概要
- 米司法省は、暗号資産上場に関する未公表情報を使って不正利益を得たとして、ロビンフッドの元エンジニア2人を起訴したと明らかにした。
- 元エンジニア2人は、ロビンフッドの暗号資産上場日程を利用し、分散型取引所(DEX)ハイパーリキッド(HYPE)で無期限先物契約を買って、それぞれ5万ドル超の利益を得たという。
- 米連邦検事は、企業の内部者が無期限先物やトークン化証券を使って未公表情報を活用しても、商品や証券に関する法律の適用は免れないと述べた。
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米司法省は、暗号資産の上場に関する未公表情報を利用して不正に利益を得たとして、ロビンフッドの元エンジニア2人を起訴した。
コインテレグラフが9月16日に報じた。司法省は最近、ロビンフッドの元エンジニア2人を詐欺罪などで起訴した。2人はロビンフッドの暗号資産の上場日程を事前に把握し、分散型取引所(DEX)ハイパーリキッド(Hyperliquid、HYPE)で関連トークンの無期限先物契約を買い、それぞれ5万ドル超(約780万円)の利益を得たとされる。
司法省によると、2人はロビンフッドの社内チャネルを通じてトークン上場情報にアクセスできた。当局は、2人がこの情報を使ってハイパーリキッドでロング(買い)ポジションを構築し、ロビンフッドへの上場後に価格が上昇した段階でポジションを解消して利益を上げたと主張している。
米連邦検事のジェイミー・マクドナルド氏は「企業の内部者は、無期限先物やトークン化証券のような手段を通じて未公表情報を利用した取引をしても、商品や証券に関する法律の適用を免れることはできない」と指摘した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul