ペ・ギョンフン副首相「韓国にAI開発を遅らせる余裕ない、より速く安全に進む」
Suehyeon Lee
概要
- ペ・ギョンフン副首相は、韓国はAI研究開発と導入を継続して加速すべきだと明らかにした。
- 韓国はディープフェイク、サイバー脅威、個人情報侵害への安全装置を強化しながらAIを推進すべきだと伝えた。
- ペ副首相は、独自のAI基盤モデル事業の次の段階を近く発表すると明らかにした。
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ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信相は、世界の人工知能(AI)業界で広がる開発ペースの抑制論に一線を画し、韓国はAIの研究開発と導入を引き続き加速すべきだと強調した。
ペ副首相は9月16日、自身のX(旧ツイッター)で「韓国の立場からみて、1つだけ明確な点がある。今、AI開発の速度を落とす余裕はない」と表明した。
さらに「すでに先行している国が速度を落とすことと、なお追い上げながら同時に新たな市場もつくる必要がある国が速度を落とすことは、根本的に異なる」と説明した。
足元では、先端AIの開発速度を巡る論争が世界のAI業界で広がっている。アンソロピック(Anthropic)のダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は、安全性の確保に向けてフロンティアAIの開発速度を落とす必要があると主張した。オープンAI(OpenAI)のサム・アルトマンCEOらも、速度調整の必要性に共感を示している。一方、エヌビディア(NVIDIA)のジェンスン・ファンCEOらは、安全と技術進歩は両立できるとして、開発加速を重視している。
ペ副首相は、韓国がAI研究と産業導入を加速する一方、ディープフェイクやサイバー脅威、個人情報侵害などへの安全装置も強化しなければならないと訴えた。
独自のAI基盤モデル政策の後続計画にも触れた。ペ副首相は「これまで慎重に検討してきた独自AI基盤モデル事業の次の段階についても、近く国民にお伝えする」と明らかにした。続けて「大韓民国のAIの時計を戻すことはしない」としたうえで、「より速く進むが、より安全に進む」と強調した。
Suehyeon Lee
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