概要
- 直近7日間のバイナンスのアルトコイン入金取引件数は7月比で約3.8倍に増え、潜在的な売り圧力に注意が必要だと分析した。
- ダークフォストは、バイナンスだけでなくコインベース、バイビットなど主要取引所でもアルトコイン入金取引が増えており、潜在的な売り圧力を示す可能性があると明らかにした。
- ダークフォストは、トータル3(TOTAL3)が1360億ドル(約21兆円)超増えるなか、クラリティ法と米連邦準備理事会(Fed)の金利決定を控えた不確実性から、利益確定の動きが出る可能性があるとみている。
期間別予測トレンドレポート



バイナンスに流入するアルトコインの入金取引件数が7月に比べて約4倍に増え、潜在的な売り圧力に注意が必要との分析が出た。
暗号資産アナリストのダークフォスト(Darkfost)は9月15日、直近7日間のバイナンスにおけるアルトコイン入金取引件数が1日平均3万1800件だったと明らかにした。7月平均の8300件と比べると、約3.8倍に増えた。
ほかの主要取引所でも入金取引は増えた。コインベース(Coinbase)のアルトコイン入金取引件数は同じ期間に2200件から4700件に増加し、バイビット(Bybit)も2700件まで伸びた。
ダークフォストは、取引所に向かうアルトコインの入金取引の増加について、潜在的な売り圧力の拡大を示す可能性があると分析した。一方で、現時点の水準は異常に高い段階には達しておらず、今後の流れを見守る必要があると付け加えた。
同じ期間に、ビットコインとイーサリアムを除く暗号資産の時価総額を示す「トータル3(TOTAL3)」は1360億ドル(約21兆円)超増えた。ダークフォストは、米上院のクラリティ法を巡る手続き採決と米連邦準備理事会(Fed)の金利決定を控え、市場の不確実性がなお残っていると指摘した。そのうえで、直近の上昇分に対する利益確定の動きが出る可能性があるとの見方を示した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.