ビットフーフーとクリーンスパーク、8月のビットコイン採掘量が反発 カナンは3カ月連続減
概要
- ビットフーフーは8月のビットコイン採掘量が174BTCと前月比で55%超増え、ハッシュレートとビットコイン保有量も拡大したと明らかにした。
- クリーンスパークは8月のビットコイン採掘量が593BTCと小幅に増えた一方、ビットコイン保有量は現物市場での売却、コールオプションの行使、ベーシス取引で減少したと説明した。
- カナンは8月のビットコイン採掘量が3カ月連続で減少するなか、イーサリアムとビットコインを売却して約1390万ドル(約21億円)の現金を確保し、自社株買いを進めたと明らかにした。
期間別予測トレンドレポート



米上場のビットコイン採掘企業のうち、ビットフーフー(BitFuFu)とクリーンスパーク(CleanSpark)は8月の生産量が持ち直した。一方、カナン(Canaan)は3カ月連続で減少した。
ザ・ブロックが9月15日に伝えたところによると、ビットフーフーの8月の採掘量は174BTCと、7月の112BTCに比べ55%超増えた。会社が管理する総ハッシュレートが前月比45.1%増の20.6EH/sに拡大したことが寄与した。
内訳では、クラウドマイニングの生産量が40BTCから86BTCへと2倍超に増加した。自社採掘分も72BTCから88BTCへ22%増えた。ビットフーフーのビットコイン保有量も同じ期間に1314BTCから1373BTCへ拡大した。
クリーンスパークの8月の採掘量は593BTCと、前月比で約1%増えた。平均稼働ハッシュレートは38.3EH/sと小幅に低下したが、採掘量は増加した。2026年1〜8月の累計生産量は4903BTCとなった。
ただ、クリーンスパークのビットコイン保有量は7月末の1万3931BTCから8月末の1万3703BTCへ減少した。現物市場で77BTCを売却したほか、コールオプションの行使とベーシス取引にそれぞれ500BTC、244BTCを充てた。
一方、カナンの8月の採掘量は44BTCと、7月の46BTC、6月の64BTCに続いて3カ月連続で減少した。8月には保有していたイーサリアム(ETH)3952枚をすべて売却し、54BTCも手放した。これにより約1390万ドル(約21億円)の現金を確保した。
カナンはこのうち540万ドル(約8億3000万円)を投じ、米国預託株式(ADS)1360万株を自社株買いした。8月末時点の暗号資産保有量は1868BTCで、イーサリアムの保有はない。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.