概要
- ストラテジーは優先株STRCを1億3900万ドル(約214億円)追加で自社株買いしたと明らかにした。
- ストラテジーは先週、ビットコインを追加購入も売却もしておらず、保有量84万5050BTCを維持していると説明した。
- ストラテジーは64億ドル(約9830億円)のドル資産に加え、約3.9年のUSDデュレーション、57bp水準のBTCクレジットを示した。
期間別予測トレンドレポート



世界最大のビットコイン保有企業であるストラテジー(Strategy)が、優先株STRCを1億3900万ドル(約214億円)追加で自社株買いした。先週はビットコインの追加購入も売却もなかった。
ストラテジーは9月14日、STRCを1億3900万ドル分買い戻したと明らかにした。STRCの買い戻しを継続し、資本構成の管理を進めている。
一方、先週はビットコインの売買を実施しなかった。このため、9月13日時点のビットコイン保有量は84万5050BTCで変わらなかった。
手元の流動性も厚い。ストラテジーは現在、64億ドル(約9830億円)のドル資産を保有していると説明した。
同社は、このドル資産を使って配当や利払いなどの金融債務を賄える期間として、「USDデュレーション(USD Duration)」を約3.9年と示した。ビットコイン価格や新たな資金調達に依存しなくても、保有するドル資産だけで関連する支払い義務を約3.9年間賄えることを意味する。
また、ビットコイン価格を7万7266ドル(約1187万円)、年平均収益率(ARR)を10%、変動率を40%と仮定した場合、STRCの「BTCクレジット(BTC Credit)」は57bp(0.57ポイント)になるとした。これは、STRCの投資家がビットコインを直接保有する代わりにSTRCへ投資することで得られる追加収益の水準を示す、ストラテジー独自の信用指標だ。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.