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ブロックストリーム「流出ビットコイン返還に身代金払わず、明白な犯罪」

出典
Uk Jin

概要

  • ブロックストリームは、リキッド・ネットワークで流出したビットコインの返還を受けるために身代金は支払わないと表明した。
  • ブロックストリームは、流出した約4000BTCのうち、なお返還されていない分について、ホワイトハット活動とは認められないと説明した。
  • ブロックストリームは、残る流出資産について、法執行機関やデジタル資産取引所などと連携して追跡すると明らかにした。

期間別予測トレンドレポート

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写真:ブロックストリームのXより
写真:ブロックストリームのXより

ビットコイン(BTC)インフラ企業のブロックストリーム(Blockstream)は、リキッド・ネットワーク(Liquid Network)から流出したビットコインの返還を受けるために身代金は支払わない方針を示した。

ブロックストリームは9月11日、公式X(旧ツイッター)で「リキッド・ネットワークから流出した資金の返還を受けるために、身代金を支払うことはない」と表明した。そのうえで「無断で資産を持ち去り、返還を拒む行為は、責任ある脆弱性開示やホワイトハット活動ではなく窃盗だ」と強調した。

リキッド・ネットワークでは9月6日、セキュリティー上の脆弱性を突いた攻撃があり、約4000BTCが流出した。攻撃者はその後、流出したビットコインのうち約3400BTCを返還したが、残る約600BTCは脆弱性の発見に対する報酬を名目に返還していない。

ブロックストリームは、こうした行為を正当なホワイトハット活動とは認められないと主張した。オープンソースソフトウエアの開発者が、自らの経済的利益を大きく上回る身代金の支払いに応じる前例は作れないと指摘した。これまで返還に向けた協議を続けてきたことも、相手側の要求を受け入れることを意味しないと説明した。

そのうえで、なお返還されていないビットコインを自発的に戻すよう促した。ブロックストリームは「まだ責任ある形で問題を解決する機会はある」とし、資金が返還されない場合は、法執行機関やデジタル資産取引所、サービス提供会社、フォレンジックの専門家などと連携して資金を追跡し、関係者を特定すると明らかにした。

ブロックストリームは「ビットコインの取引は消えず、取引が残した証拠も消えない」と投稿したうえで、「流出資産を取り戻すために金を支払うことはない。利用者を見捨てることもしない」と付け加えた。

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