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ナスダック、クラーケン親会社に1億ドル出資 企業価値210億ドル

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • ナスダックが、米暗号資産取引所クラーケンの親会社 ペイワード1億ドル を出資し、企業価値210億ドル と評価されたと報じられた。
  • 今回の出資は トークン化株式 を巡る提携の延長線上にあり、伝統金融(TradFi)市場とブロックチェーン基盤の市場の間で トークン化株式 を移転するインフラを共同開発しているという。
  • 米証券取引委員会(SEC)がナスダックの トークン化株式 取引に関する規則変更を承認しており、ナスダックは早ければ来年4〜6月期に独自の トークン化商品 の投入を目指している。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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ナスダックは米暗号資産取引所クラーケンの親会社、ペイワード(Payward)に1億ドル(約154億円)を出資する。

ブルームバーグは9月10日、複数の関係者の話として、ナスダックのベンチャー投資部門がペイワードへの出資を最近決めたと報じた。ペイワードの企業価値は210億ドル(約3兆2300億円)と評価された。

今回の出資は、ナスダックとペイワードが3月に発表したトークン化株式を巡る提携の延長線上にある。両社は伝統金融(TradFi)市場とブロックチェーン基盤の市場の間で、トークン化株式を移転できるインフラを共同開発している。

提携の一環として、クラーケンは自社プラットフォームでナスダックのトークン化株式を流通させる方針だ。利用者はナスダック上場株をトークンの形で保有し、既存株式と同じ議決権を行使できる。

ナスダックが進めるトークン化株式事業は、発行企業の権利と既存株主の所有権を維持することに重点を置く。企業活動や議決権行使、株主との意思疎通といった既存機能を保ちながら、規制市場の株式をオンチェーンの生態系につなぐ構想だ。

ナスダックは早ければ来年4〜6月期に独自のトークン化商品の投入も目指している。これに先立ち、米証券取引委員会(SEC)は3月、ナスダックが申請していたトークン化株式の取引に関する規則変更を承認した。

#トークン化株式
JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul

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