ユニコイン、ユニスワップラブズを商標権侵害で提訴 UNI登録取り消しも請求
JOON HYOUNG LEE
概要
- 暗号資産プロジェクトのユニコイン(UNICOIN)が、ユニスワップ(UNI)の開発会社ユニスワップラブズを相手取り、商標権訴訟を起こした。
- ユニコインは裁判所に対し、自社の「UNICOIN」商標がUNI、UNISWAP、UNICHAINなどユニスワップ側の商標権を侵害していないことの確認と、米国内のUNI商標登録の取り消しを求めた。
- ユニスワップはユニコインに対し、「UNI」を含む商標の使用中止、ドメイン移転、関連売上高と利益の内訳提出、法的費用の補償を要求しており、ユニコインはこれに対応する確認訴訟だと説明した。
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暗号資産プロジェクトのユニコイン(Unicoin)が、分散型取引所(DEX)ユニスワップ(UNI)の開発会社ユニスワップラブズを相手取り、商標権を巡る訴訟を起こした。
コインテレグラフによると、ユニコインの運営会社トランスペアレントビジネス(TransparentBusiness)は9月8日、米ニューヨーク南部連邦地裁にユニスワップラブズへの訴訟を起こした。
訴状でユニコインは、自社の「UNICOIN」商標が、UNI、UNISWAP、UNICHAINなどユニスワップ側の商標権を侵害していないことの確認を裁判所に求めた。あわせて、ユニスワップが米国内で保有するUNI商標登録の取り消しも請求した。
訴状によると、ユニスワップ側の法定代理人は6月から8月にかけて3回にわたり、ユニコインに内容証明を送付した。ユニスワップ側は、ユニコインが商標権侵害や商標の希釈化、不公正競争に当たる行為をしたと主張し、追加の法的対応も予告したという。
ユニスワップ側はユニコインに対し、UNICOINなど「UNI」を含む商標の使用中止に加え、関連ドメインの移転も求めた。関連売上高と利益の内訳提出のほか、法的費用の補償も要求した。
これに対しユニコインは、自社ドメインが米連邦法に違反していないことの確認も裁判所に求めた。今回の訴訟は、ユニスワップ側の法的要求に対応して起こした確認訴訟といえる。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul