コスピ、「4つの魔女の日」で小動き 外国人・機関がそろって売り
概要
- コスピ指数は 「4つの魔女の日」 を迎え、外国人と機関の売りのなか、7060前後の保ち合い圏で推移している。
- 韓国取引所の有価証券市場では個人が3857億ウォン(約443億円)を買い越した一方、機関と外国人はそれぞれ3743億ウォン(約430億円)、115億ウォン(約13億円)を売り越している。
- 時価総額上位の半導体株とロボット関連株が上昇する一方、コスダック指数は外国人と機関のそろった売りで下落している。
期間別予測トレンドレポート



コスピ指数は9月10日、株価指数先物・オプションと個別株先物・オプションの同時満期日にあたる「4つの魔女の日」を迎え、外国人と機関投資家の売りのなか7060前後で小動きとなっている。
9月10日午前9時2分時点のコスピ指数は前営業日比0.1%高の7058.75だった。寄り付き直後から上昇と下落を繰り返し、明確な方向感を欠いている。
この日は株価指数先物・オプションと個別株先物・オプションの満期が一度に到来する「4つの魔女の日」にあたる。デリバティブの満期に伴うプログラム売買や外国人の持ち高調整が集中しやすく、日中の変動性は通常より大きくなる可能性がある。
需給面では個人投資家が指数を支えている。韓国取引所の有価証券市場で個人は3857億ウォン(約443億円)を買い越した一方、機関と外国人はそれぞれ3743億ウォン(約430億円)、115億ウォン(約13億円)を売り越している。
9月9日の米株式市場は、国際原油価格と米国債利回りの上昇が重荷となり、主要指数がそろって下落した。中東情勢の緊張が再び高まるなか、北海ブレント原油11月物は前日比3.29ドル(約505円、3.36%)高の1バレル101.21ドル(約1万5550円)で終えた。終値としては5月22日以来の高水準で、1バレル100ドルを上回るのは7月23日以来となる。
米債券市場でも金利上昇が続いた。米10年国債利回りは取引時間中に4.85%まで上昇し、2023年11月以来の高水準を付けた。
時価総額上位の半導体株は上昇している。オープンAIを軸に人工知能(AI)産業への期待が続くなか、サムスン電子は0.19%、SKハイニックスは1.19%上昇している。
コスダック市場は相対的に下げが大きい。同時刻のコスダック指数は1.08%安の821.42だった。外国人と機関はそれぞれ1255億ウォン(約144億円)、358億ウォン(約41億円)を売り越し、個人は1673億ウォン(約192億円)を買い越している。
銘柄別ではロボット関連株が強い。ユイルロボティクスが14.93%急騰し、ロボティズとクロボットもそれぞれ5.65%、4.48%上昇している。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.