概要
- オンチェーン分析会社グラスノードは、現在のビットコイン変動性が歴史的に低い水準にあると分析した。
- グラスノードは、長期保有者(LTH)の供給量が低い変動性を説明するうえで大きな影響を及ぼしており、ビットコインの実現変動性と最も密接な関連を示したと明らかにした。
- グラスノードは、非流動性供給量、先物未決済建玉(OI)、時価総額、現物取引量などは、長期保有者の供給量より変動性への影響が小さいと指摘した。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)の変動性が歴史的な低水準にあるなか、長期保有者の供給量が足元の変動性を左右する主因になっていることが分かった。
オンチェーン分析会社グラスノードは9月8日、X(旧ツイッター)への投稿で「現在のビットコインの変動性は歴史的に低い水準にある」と指摘した。あわせて「長期保有者の供給量の多さが、低い変動性を説明するうえで大きな影響を及ぼしている」と分析した。
グラスノードの分析によると、長期保有者(LTH)の供給量は、ビットコインの実現変動性の変化と最も密接な関連を示した。関連比率は約19%だった。非流動性供給量は約12%で続いた。一方、時価総額の説明力は約3%にとどまった。
先物未決済建玉(OI)と時価総額の比率や現物取引量も、長期保有者の供給量に比べると変動性への影響は小さかった。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.