ビタリック氏「AIがビットコインの安全性崩す可能性は低い」 長期のサイバー防衛に楽観
Suehyeon Lee
概要
- ビタリック・ブテリン氏は、AIの発展に伴うビットコインの安全性への脅威は小さいとの見方を示した。
- ビットコインのハッシュ関数とプルーフ・オブ・ワーク(PoW)が実際に無力化される可能性は「極めて低い」と伝えた。
- AIがビットコインの安全性の仕組みを弱め、2年以内にビットコイン価格が50%以上急落する可能性があるとの見方には同意しないと述べた。
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イーサリアム(ETH)の共同創業者であるビタリック・ブテリン氏は、人工知能(AI)の発展によってビットコイン(BTC)の安全性が脅かされるとの懸念を打ち消した。
ウー・ブロックチェーンによると、ブテリン氏は9月7日、サイバーセキュリティーの長期的な発展方向に楽観的な見方を示し、「ビットコインは社会的合意を必要としない問題には十分に対応できるだろう」と語った。
ネットワーク層で攻撃が起きた場合でも、クライアントやマイニングプールを更新することで対応できると説明した。ビットコインネットワークの中核を成すハッシュ関数や、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)そのものが実際に無力化される可能性についても「極めて低い」と指摘した。
そのうえで、AIがビットコインの安全性の仕組みを弱め、今後2年以内にビットコイン価格が50%以上急落する可能性があるとの見方には同意しない考えを示した。
ブテリン氏の発言は、AI技術の急速な進展を受け、既存の暗号方式やブロックチェーンの安全性に与える影響を巡る議論が続くなかで出た。同氏は、技術的に対処可能な安全保障上の脅威であれば、ビットコインのエコシステムが独自のアップグレードを通じて解決できるとの見方を重視した。
Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.