イラン、韓国のホルムズ派兵なら「戦争参加と見なす」と公開警告
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イラン高官「米軍事作戦に協力するな」
青瓦台、朝鮮半島の即応態勢踏まえ寄与策を検討

イランの高官が、韓国がホルムズ海峡への関与に踏み切れば戦争参加と見なすと警告した。韓国に対し、米国の対イラン軍事作戦に協力してはならないとも求めた。
レバノンの親ヒズボラ系メディア、アルマヤディーンは9月4日、イランの安全保障・政治部門の高官によるインタビューを報じた。
この高官は「韓国は、米国の違法な軍事作戦への協力を強いる圧力に応じるべきではない」と述べた。さらに「米国の攻撃的で安全保障と安定を揺るがす政策のために、自国の利益と評判を犠牲にしてはならない」と強調した。
そのうえで「韓国は、ホルムズ海峡の不安定化を招く根本原因が米国とイスラエルの攻撃的な行為にあることをよく分かっており、これを見過ごしてはならない」と指摘した。
韓国に対する軍事的な警告も打ち出した。高官は「ホルムズ海峡で韓国がイランに対抗する行動を取れば、イランに対する直接的な軍事侵略であり、戦争への参加と見なす」と語った。あわせて「イラン国民とその権利を侵害する犯罪へのいかなる共謀も看過しない。米国の違法な介入と、イランに対する封鎖および経済戦争が続く限り、地域の安全保障回復は不可能だ」と付け加えた。
イランのファルス通信もアルマヤディーンを引用して同発言を伝えた。韓国大統領府が、米国による対イラン戦争参加の圧力について「決まったことはない」と明らかにしたとも報じた。「捜索・救助部隊」がホルムズ海峡に配置される可能性にも言及した。
青瓦台関係者は9月4日、ホルムズ海峡への軍事的な寄与策として海外派兵を検討し得るかとの質問に答えた。この関係者は「朝鮮半島の即応態勢に大きな支障が生じない範囲であれば動くこともできるとの考えだ」と述べた。さらに「ホルムズで実質的に寄与するには、朝鮮半島の即応態勢を考慮しなければならず、その態勢を巡ってさまざまな検討をしている」と説明した。
イ・ソンニョル 韓経ドットコム記者 yisr0203@hankyung.com
Korea Economic Daily
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