マイク・マクグローン氏「FRBの利上げ観測強まれば、ビットコインは株安で連れ安も」
Minseung Kang
概要
- マクグローン氏は、FF金利先物市場が今後1年間で約50bpの利上げを織り込む環境では、通常ビットコインが下落すると述べた。
- 同氏は、ビットコインは金利先物市場が再び緩和方向に転じた後に回復する場合が多く、緩和期待を呼び戻す強い要因の一つが株式市場の下落だと説明した。
- マクグローン氏は、株価下落局面では金属や暗号資産市場だけが幅広く上昇するのは難しいとし、金とビットコイン、株式が最近は極端な価格推移を示していると伝えた。
期間別予測トレンドレポート



米国で利上げ観測が強まるなか、ビットコイン(BTC)は株式相場の動向に大きく左右される可能性がある。ブルームバーグ・インテリジェンスのシニア商品ストラテジスト、マイク・マクグローン氏がこうした見方を示した。
マクグローン氏は9月4日、X(旧ツイッター)への投稿で「FF金利先物市場は今後1年間で約50bp(0.5ポイント)の利上げを織り込んでいる。このような環境では、ビットコインは通常下落する」と指摘した。
同氏は、ビットコインは金利先物市場が再び緩和方向に転じた後に持ち直す場合が多いと説明した。緩和期待を呼び戻す最も強い要因の一つとして、株式市場の下落を挙げた。
さらに「株価が下落する局面で、金属や暗号資産の市場だけが幅広く上昇するのは難しい」と分析した。「今や私たちは皆、株式市場の操り人形だ」とも書き込んだ。
マクグローン氏は別の投稿でも、金とビットコイン、株式がそろって最近は極端な値動きを示していると評価した。9月3日に見られた市場の極端な動きが、そのまま年末まで続く可能性は低いとの見通しも示した。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.