「AIが200銘柄をリアルタイム分析」 ビッサム、ビッサムAIを開始
概要
- ビッサムは、AI銘柄シグナル、AI銘柄分析など4サービスで構成するビッサムAIの提供を始めると発表した。
- ビッサムAIは、ウォン建て市場で時価総額上位200の暗号資産を対象に、技術・ソーシャル指標とオンチェーンデータを分析し、短期の上昇・下落シグナルと詳細リポートを提供する。
- ビッサムは、AIデイリー市況の通知設定でサーフの5万ウォン分(約5850円)と90%割引の特典を提供するほか、利用レビューを提出した会員を対象に最大300万ウォン相当のビットコイン(BTC)(約35万円)を支給するキャンペーンを実施する。
期間別予測トレンドレポート



韓国の暗号資産交換所ビッサム(Bithumb)は9月2日、人工知能(AI)を活用して市場の流れを分析し、利用者ごとに最適化した情報を提供する「ビッサムAI」の提供を始めると発表した。
ビッサムAIは「AI銘柄シグナル」「AI銘柄分析」「AIデイリー市況」「AIおすすめ質問」の4サービスで構成する。ビッサムは、技術指標やソーシャル指標を分析してAIスコアを算出する機能や、詳細な分析リポート、当日の主要材料の分析・要約などを備えた高度なAI分析機能を、韓国の暗号資産業界で初めて提供すると説明した。
なかでもAI銘柄シグナルは、1時間ごとに技術面とソーシャル面に関する6つの主要指標を総合分析し、短期の上昇・下落シグナルとAI総合スコアを示すサービスだ。利用者は複数の指標を個別に照合しなくても、市場の意味ある流れや変化を把握できるとしている。
AI銘柄分析は、価格、取引量、オンチェーンデータ、コミュニティーの反応などを総合的に分析し、詳細リポートを提供する。AI銘柄シグナルとAI銘柄分析は、ウォン建て市場で時価総額上位200の暗号資産を対象とする。
このほか、AIデイリー市況は毎日午前8時に主要材料を分析・要約し、重要な経済日程も案内する。AIおすすめ質問は30分ごとに、利用者の関心が高い市場テーマをQ&A形式で提示する。
ビッサムAIは、暗号資産に特化したAIリサーチプラットフォームのサーフ(Surf)と共同開発した。サーフは数百億件にのぼるオンチェーンとオフチェーンのデータをリアルタイムで分析し、機関投資家向け水準の市場分析を提供する企業という。
ビッサムはサービス開始を記念したキャンペーンも実施する。まず、AIデイリー市況の通知を設定した利用者には、サーフの5万ウォン分(約5850円)の利用特典に加え、今後サーフの1年利用券を購入する際に90%の割引を受けられる提携特典を提供する。
AIサービスの利用レビューを提出した会員のうち、優秀参加者1000人には最大300万ウォン相当のビットコイン(BTC)(約35万円)を支給する。外部のソーシャルメディア(SNS)で最も多く共有した参加者1人にはiPhone 17を贈呈する。
ビッサムの関係者は「ビッサムAIは数多くのチャートや情報を総合分析し、膨大なデータを精密に分析した結果を提供する」と語った。そのうえで「今後も多様なAI技術を活用し、客観的で信頼性の高い暗号資産情報の環境を築いていく」と強調した。
JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul