ロビンフッド・ウォレットとFomo、クレジットカードでミームコイン購入に対応 カード規定の迂回巡り論議
JH Kim
期間別予測トレンドレポート



ロビンフッド・ウォレット(Robinhood Wallet)とソーシャルトレーディングアプリのFomoは、Apple PayとGoogle Payを通じて、クレジットカードでミームコインを購入できる機能を導入した。追加の顧客確認(KYC)手続きなしで決済できることが判明し、カード会社の暗号資産決済ルールを迂回しているのではないかとの論議を呼んでいる。
9月1日に暗号資産専門メディアのザ・ブロックが報じたところによると、この機能はクロスミント(Crossmint)の「トークン・チェックアウト(Token Checkout)」を基盤としている。利用者は1回のタップで、オンチェーンでの購入に必要な資金を入金できる。
取引はロビンフッドチェーンのネットワーク上で処理され、加盟店分類コードでは「デジタル商品メディア(digital goods media)」に分類される。この区分には通常、オーディオブックやデジタル映画などが含まれる。ミームコインの購入がキャッシングや金融商品ではなく一般の小売取引として処理されるため、一部のクレジットカード利用者はポイントやマイル、キャッシュバックなどの特典を受け取れる。
こうした仕組みを受け、チェース(Chase)はこの決済方式が既存の暗号資産購入に関するカード規定を迂回する可能性があるとして調査に着手した。特に「デジタル商品メディア」という分類が、実際の購入内容を正確に反映しているかを調べている。
ニューヨーク州司法長官事務所もこの事案を把握しており、検討を進めていると明らかにした。
JH Kim
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