スタークウェア、ビットコイン本流網で量子耐性取引に成功
Uk Jin
概要
- スタークウェアは、量子安全ビットコイン(QSB)技術を使った取引をビットコイン(BTC)のメインネットで処理することに成功したと発表した。
- スタークウェアは、ビットコインネットワークのソフトフォークやハードフォーク、コアプロトコルのアップグレードなしに、既存の合意ルールで量子耐性取引を処理したと説明した。
- 今回の取引は1万サトシ規模で、数時間のGPU演算と約150〜200ドルの費用が必要であり、なお実用化には限界があるとした。
期間別予測トレンドレポート



スタークウェア(StarkWare)は8月29日、「量子安全ビットコイン(QSB)」技術を使った取引をビットコイン(BTC)のメインネットで処理することに成功したと発表した。
QSBは量子コンピューターによる攻撃に対応できる取引条件を追加する技術で、8月26日にスタークウェアの研究員アビフ・レビ氏が開発した。
今回の取引では、ビットコインネットワークのソフトフォークやハードフォーク、コアプロトコルのアップグレードは必要なかった。スタークウェアは、既存のビットコインの合意ルールをそのまま使って量子耐性取引を処理したと説明した。
取引規模は1万サトシだった。
もっとも、実用化にはなお限界がある。今回の取引処理には数時間のGPU演算が必要で、費用も150〜200ドル(約2万4000〜3万2000円)かかった。
エリ・ベンサッソン最高経営責任者(CEO)は「引き続きビットコインがソフトフォークを選ぶことを望んでおり、実際にそうなると期待している」と語った。
Uk Jin
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