ゴールドマン、ジャクソンホール講演より原油相場が重要な可能性
Minseung Kang
期間別予測トレンドレポート



米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォシュ議長によるジャクソンホール会議の基調講演を前に、市場は講演内容よりも国際原油価格の動向を重視すべきだとの見方が出ている。
暗号資産専門メディアのブロックビーツが8月28日に伝えた。ゴールドマン・サックスのストラテジスト、リッチ・プリボロツキー氏は、市場がウォシュ議長の講演に過度に注目する一方、原油価格がインフレや金融市場に及ぼす影響を過小評価している可能性があると指摘した。
同氏は、原油価格が下落すればインフレ期待が低下し、消費者負担が和らぐと分析した。あわせて、米長期国債利回りも低下する可能性があるとみている。その場合、株式のバリュエーション負担が軽くなり、暗号資産を含むリスク資産にも追い風になるという。
プリボロツキー氏は、ウォシュ議長の発言が従来の政策スタンスから大きく外れなければ、今回のジャクソンホール会議は市場にとって重大なイベントリスクにはならないとの見通しを示した。ウォシュ議長の基調講演は8月28日午後11時(日本時間)に予定されている。
Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.