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ウォン相場、1ドル=1380ウォン台で横ばい ジャクソンホール前に様子見
YM Lee
期間別予測トレンドレポート



ウォン相場は対ドルで1ドル=1380ウォン台と、方向感に乏しい値動きが続いている。米連邦準備理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長がジャクソンホールで講演するのを前に、市場参加者の様子見姿勢が強まっている。
8月28日午前のソウル外国為替市場では、対ドルのウォン相場が前日の日中取引終値に近い水準で推移した。1380ウォン台を中心に、狭いレンジでの動きとなっている。
相場の材料は強弱が交錯している。前日に韓国銀行が比較的タカ派の姿勢を維持したことは、ウォン高要因として働いた。一方、トランプ米大統領の対イラン発言を受けて国際原油価格が反発し、ドル高圧力は再び強まった。
8月28日に予定されるジャクソンホール会合も、市場の積極的な持ち高形成を手控えさせている。ウォーシュ議長にとって就任後初のジャクソンホール基調講演となるため、今後の米利下げ・利上げ経路を巡る手掛かりを示すかどうかに関心が集まっている。
市場では、ウォーシュ議長がただちに明確な政策方向を示すより、物価と景気の流れを見極めるという原則論にとどまる公算が大きいとみている。このため講演までは、対ドルのウォン相場も1380ウォン台で限られた変動にとどまる可能性が高い。
YM Lee
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